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五十棲剛史 オススメ著書を紹介します。


NEW 救国のレジリエンス 
「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる


著者:藤井 聡
出版社:
講談社 / 税込価格:1,575円



今の日本経済に危機感を鳴らす人は多い。しかしその文章を読んでも、具体的に経済成長のビジョンを描ける人は少ない。

藤井聡氏は、積極的な公共投資を通じて2020年にはGDPで900兆円のビジョンを具体的に描いている。閉塞感を感じるとき、どうしたらいいのか、その点は企業経営に通じるものもある。日本人としてワクワクする1冊だ。




私、社長ではなくなりました。
―ワイキューブとの7435日


著者:安田 佳生
出版社:
プレジデント社 / 税込価格:1,470円



昨年3月に民事再生したワイキューブ。本書では震災の前日の3月10日に決めたとある。僕自身ワイキューブのもっとも急成長した時期にかかわった。本書の中でも、その時期のことも触れられているので、いろいろ思うことがある。

企業が成功する要因は無限にあるが、会社が潰れる要因はある程度パターン化される。安田さんが書いた告白は、成功した経営者なら誰でも陥りやすいことでもある。安田さんや自分は経営者には向かなかったと言った。そうかもしれない。だが、新卒採用業界に一石を投げた彼の勇気あるチャレンジは、多くの若手経営者に学んでもらいたい。




為替占領
もうひとつの8.15 変動相場制に仕掛らけれたシステム


著者:岩本 沙弓
出版社:
ヒカルランド / 税込価格:1,680円



最近、「日本の経済が破綻する」「国債が暴落する」みたいな話が非常に多い。しかし、それらを主張する人の話を聞くと、日本の借金が多いなどと一部の側面からしか観ていない人が多い。僕自身それには以前から疑問を持っている。

そうした疑問を払拭してくれるのが、岩本沙弓さんの本書だ。僕は本書を読んで、日本国債は暴落しない、日本経済も深刻ではないという印象を持った。だから未来に向けて思い切った投資をしてほしいと経営者に勧めたい本。




人生は「引き算」で輝く
本当の自分に目覚める話


著者:野口 嘉則
出版社:
サンマーク出版 / 税込価格:1,050円



100万部以上売り上げた『鏡の法則』の著者、野口嘉則さんの新作。野口さんがなぜ人気があるなかよくわかる。読後感が最高だ。いい本かどうかは、この読後感が大事だと思う。読後感がすばらしければ当然、いいクチコミが拡がる。その読後感は、他のビジネスの参考になる。




ソーシャルシフト
これからの企業にとって一番大切なこと


著者:斉藤 徹
出版社:
日本経済新聞出版社 / 税込価格:1,995円



フェイスブックなどのSNS関連の本が相次いでいるが、多くのその使い方みたいな本。ソーシャル化の本質について語られている本は訳書が多く、実例も米国などのものが多い。そんな中、ソーシャル編集で出版されたのが本書だ。この本を読めば、いかに今がソーシャル化をポジティブに受け止める人にとってはチャンスが到来しているかが手に取るように理解できる。




「新しい働き方」ができる人の時代 WORKS3.0


著者:セス・ゴーディン 神田昌典監訳
出版社:
三笠書房 / 税込価格:1,470円



元ヤフーの副社長で、『紫の牛を売れ!』『パーミッションマーケティング』など、常に刺激的な本を出してきた、僕が好きなマーケッターの一人、セス・ゴーディン氏の新刊書。 今回は、マーケティングではなく「働く方」がテーマ。この本は、エキセントリックだ。そして企業の枠からはみ出てきた僕みたいな人間気とって、こんなに勇気付けられる本はない。 新しい時代に枠にはみ出ても飛躍したい人にとっては最高の本になるかも!



ユダヤ人大富豪の教え ふたたびアメリカへ篇
ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇

著者:本田 健
大和書房 / 税込価格:1,575円(税込)



本田健さんのベストセラーシリーズ「ユダヤ人」本の新刊書だ。

この本で取り上げられているマトリックスは、人間関係をより素敵なものにしたい人にとっては最高のツールになるかもという期待を抱かせる。実際僕は人を見るとき、その人を見ているのではなく、自分とその人の人間関係を通じて人を見ているのだ。

読み終えたら早速人に話したくなる素敵な本。贈り物にも最適です。



ザッポス伝説
メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる

リサ・ガンスキー著 LISA GANSKY /実川元子 訳
徳間書店 / 税込価格:1,680円(税込)



先日発売された、ポッツマン&ロジャースの「シェア」に続くシェア型ビジネスモデルの好書。

シェア型ビジネスモデルは、他のソーシャルネットワークビジネス同様、のユーザー信頼性には疑問を持つ人が多い。

しかし、フェイスブック同様、シェア型ビジネスモデルは、メッシュの発想を入れることで、信頼性の低いものは、淘汰される運命にあるのだとつくづく感じる。
メッシュの発想は、これからの大きなチャンスとなる可能性が高い。
読むだけでビジネスイメージがどんどんわいていく本。



ザッポス伝説
シェア 〜〈共有〉からビジネスを生みだす新戦略

レイチェル・ボッツマン/ルー・ロジャース著 小林弘人=監修・解説 関 美和=訳

NHK出版刊 / 税込価格:1,995円(税込)



今世の中が大きく変わろうとしている。WEB3.0。マーケティング3.0。マネジメント3.0とすべてが3.0化してきつつある。

シェアは、そうした3.0時代の新しいビジネスモデルになる可能性を秘めている。

と同時に、環境問題の解決にも役に立つ。これからのビジネスのヒントになる。



ザッポス伝説
顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか

著者:トニー・シェイ(著) 本荘 修二 監訳/豊田 早苗 訳/本荘 修二 訳(翻訳)
出版社:ダイヤモンド社 / 税込価格:1,680円



原題は、「デリバーリングハピネス」、こちらのほうがしっくり来る。

ザッポスといえば、いわずと知れた、靴などをネットで売るアメリカのネットショップ。全米最高の顧客満足と社員満足を提供する企業として一躍注目を集め、2009年アマゾンに12億ドルで買収され、これも大きな話題になった。その創業者が、ザッポスという素晴らしい会社をつくるまでの体験談をまとめたもの。

ザッポス内でできたルールは、一般の企業の常識をくつがえすようなことが多い。でも、きわめて客志向、社員志向にたった政策だ。等身大の方針が多くの人の共感を得ている、いや熱狂させているような気がする。まさしくグレートカンパニーだ。

内容の充実した1冊。



感動3.0 自分らしさのつくり方
感動3.0 自分らしさのつくり方

著者:平野 秀典
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:1,575円




友人の平野秀典さんの新刊。「自分らしさのつくり方」と僕が常に話してい るのと同じテーマで出版された。
と思ったら、中に僕のことを事例の一番手で紹介いただいている。
ありがたい限りだ。

平野さんのメッセージでは、「自分らしさをつくり、高めれば、
相手との共感性の高い3.0の域に達するのだという。

素晴らしい! お勧めです。



モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
モチベーション3.0
持続する「やる気!」をいかに引き出すか


著者:ダニエル・ピンク 翻訳:大前 研一
出版社:講談社 / 税込価格:1,890円




名著「ハイコンセプト」のダニエル・ピンク氏の最新作。内容が素晴らしい。
ルーチンワーク的な単純な仕事が、どんどん機械化、コンピューター化、IT化された今日、人々に求められる仕事は人間だからできるクリエイティブな仕事だ。
そんなクリエイティブな仕事のモチベーションは3.0段階「Drive」になっているという考え。
たしかに、そうだと思う。仕事への成果が明らかに変わってきて、文化や芸術、日本の武道に求めるものと近くなっている感さえある。
お勧めです。



一期一会のサービス タクシードライバー50の感動エピソード
一期一会のサービス
タクシードライバー50の感動エピソード


著者:酒井 大介
出版社:総合法令出版 / 税込価格:1,260円




船井総研のタクシー会社のコンサルタント、酒井大介さんが支援先のタクシー会社で実際にドライバーが体験した感動的なまたは笑えるエピソードを一冊の本にまとめた。この本を読んで、僕も頻繁に利用するタクシードライバーの方の仕事はいかに価値ある仕事なのかを感じるステキな1冊だ。日の当たらないと感じる職種の社員にぜひ読んでもらいたい本。



〜Twitter、Ustream.TV、Facebookなど、ソーシャルメディアで世界一成功した男〜ゲイリーの稼ぎ方(ソーシャルメディア時代の生き方・考え方)
〜Twitter、Ustream.TV、Facebookなど、ソーシャルメディアで世界一成功した男〜ゲイリーの稼ぎ方(ソーシャルメディア時代の生き方・考え方)

著者:ゲイリー・ヴェイナチャック 翻訳:岩元貴久
出版社:フォレスト出版 / 税込価格:1,575円




ソーシャルメディアの出現は、個人がマスと限りなくフラットな時代になっていく。
僕は以前から19世紀は国家の時代、20世紀は企業の時代、そして21世紀は個人の時代と言ってきた。
そして、今やその環境が整いつつあるといってよい。
ひょっとしたら、国家レベルの武力より、個人の投稿の方がパワーを持ち出す時代になってきているのかもしれない。
お金も技術も人脈もない一個人が、自分の意見をソーシャルメディアで語ることで、大きな力を持ち出すのだ。
そして今後、こうした傾向は信じられないスピードで加速する。
パーソナルブランディングは独立して少人数で仕事をする人のためではない。
大きな組織で働く会社ほど大事じゃないかと思う。
企業においても徹底した出る杭を作ることが重要な戦略になってくる。
そうしたことを実感させてくれる本が発売になった。
友人の岩元貴久さんが監訳している「ゲイリーの稼ぎ方」だ。



丁稚のすすめ―夢を実現できる、日本伝統の働き方
「丁稚のすすめ―夢を実現できる、日本伝統の働き方」

著者:秋山 利輝
出版社:幻冬舎 / 税込価格:1,470円




その会社は、女性でも全員坊主、月給10万円だが、寮費その他を引くと手取り3万円、道具などを買うため事実上小遣いゼロ。
毎朝5時に起床し、平均睡眠時間3〜4時間、土日祝日も休みなし。
恋愛、親との面会、携帯電話もだめ。丁稚期間は4年間。
そんな厳しい会社に、募集人員の10倍の志望者が殺到している。
理由は、この丁稚奉公を受けた人が、人間的にも成長し、確かな技術を身につけ、世の中に巣立っているからだという。
丁稚とは、日本には日本流のすばらしい人材育成手法であり、丁稚によって、技術だけじゃなく人間性や魂そのものも育っていく。
日本人が受け続いていく心、本物の人材が育つ環境とはこういったことだと感じた。



くじけないで
くじけないで

著者:柴田 トヨ
出版社:飛鳥新社 / 税込価格:1,000円




98歳の柴田トヨさんの詩集は本当に素晴らしい。
いくつになっても、“人生いつだってこれから”という生き方に、おおいに感動する。
何を始めるのも遅すぎることはない、そんな考え方に多くの人が勇気をもらっているはずだ。

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「秘密」

九十八歳でも

恋はするのよ

夢だってみるの

雲にだって乗りたいわ
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僕もこんな生き方をしようと心に決めた詩だ。



電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
電子書籍の衝撃(ディスカヴァー携書)

著者:佐々木 俊尚
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン / 税込価格:1,155円




数年後、小学校や中学校の教科書は電子化し、子供たちはiPadをもって通学する出版物も紙ではなく電子書籍オンリーの出版というのが続出し、作家が、簡単にiPad、キンドルなどの端末、そしてグーグルブック検索などだけで出版していく。
まさしく「セルフパブリッシングの時代」が到来する。
そんなことを予測しながら書いているのが、佐々木俊尚さんの「電子書籍の衝撃」という本。大変参考になる。
単に書籍や本といったことだけではなく、さまざまなビジネスを根底から変える可能性を感じる本だ。



未来は、えらべる! バシャール 本田健
未来は、えらべる!

著者:本田 健/ダリル・アンカ/バシャール 編集:江藤ちふみ 翻訳:島田真喜子
出版社:ヴォイス / 税込価格:1,470円




僕の中では、すでに今年の名作になった「未来はえらべる!」。 ますます複雑化し、混沌としている現代において、今われわれが何をすべきか、明快な答えを指し示されている傑作だと思います。 僕自身、身震いしながら読みました。後半は新幹線社内にもかかわらずボロボロ涙まで出てくる始末。それほどラストは超感動! オススメです。



ツイッターノミクス TwitterNomics
ツイッターノミクス TwitterNomics

著者:タラ・ハント 解説:津田 大介 翻訳:村井 章子
出版社:文藝春秋 / 税込価格:1,650円




今、世界中でブームのツイッター。でもこの先起ころうとしていることを明快に予測している本としてはこの本がもっともクリア。ソーシャルメディア時代に一体何が起きようとしているのか?知らないと時代遅れになるかも。経営者必読の本。



日本でいちばん大切にしたい会社2
日本でいちばん大切にしたい会社2

著者:坂本 光司
出版社:あさ出版 / 税込価格:1,470円




大ベストセラーになった「日本でいちばん大切にしたい会社」の2が発売された。前作はビジネス書には珍しいロングセラーになったが、今回は書店の売り方も気合が入っている。僕はこういった本が売れる時代になったことが素直に嬉しい。坂本教授は船井総研の経営戦略セミナーでもお話頂く予定だ。日本のグレートカンパニーを知る本。



フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略
フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略

著者:クリス・アンダーソン 監修:小林弘人 翻訳:高橋則明
出版社:日本放送出版協会 / 税込価格:1,890円




僕は常々「情報は限りなく無料に近づく」と行ってきた。そしてもはやそうした時代がやってきている。それを上手にやっている会社が、この情報化社会において繁栄している。工業社会ではものづくりが上手な会社が繁栄した。情報化社会では、情報づくりが上手な会社が繁栄する。キーワードは「フリー」。目から鱗状態が待っている。



成功は一日で捨て去れ
成功は一日で捨て去れ

著者:柳井 正
出版社:新潮社 / 税込価格:1,470円




ユニクロ、ファーストリテーリング社長の柳井正さんの最新本。まずタイトルが素晴らしい。わかっていてもできない人が多い。自らの成功談を自慢話する人が多い。自分の失敗談を赤裸々に書き、その中から見出してきた今のユニクロの原点を、生々しく語っている。今日は過去の活動の結果。それを否定することで新しい未来をつくることへの挑戦を気づかせてくれる素晴らしい本。



世界に一つだけのギフト
世界に一つだけのギフト
人生に幸運と奇跡を呼ぶ15の感動エピソード 


著者:平野 秀典
出版社:実業之日本社 / 税込価格:1,050円




友人の平野さんの新刊本。といっても音楽で言うと、ベストアルバムに当たる本だ。 効率を求めてきたアメリカ型の経営の行き詰まり感を感じる今日、生きていく上で本当に必要なものは何なのか?それを気づかせてくれるエピソードがたくさん納められている。自分を見直したいとき、そっと傍に置いて読んでみたい一冊です。



利益第二主義
利益第二主義
過疎地の巨大スーパー「A-Z」の成功哲学 


著者:牧尾 英二
出版社:ダイヤモンド社 / 税込価格:1,500円




コンサルタントの常識では考えられない過疎地に巨大スーパーを作り、これまでの常識を覆し、伸び続ける鹿児島のA−Z。その店を運営する会社、マキオの牧尾社長の本。常識の逸脱は、圧倒的な品揃え、店員の少ない店舗運営、教育せずに社員が育つ環境、チラシはほとんど打たない集客など、目からウロコの話が盛りだくさん。



自己プロデュース力
自己プロデュース力 

著者:島田 紳助
出版社:ワニブックス / 税込価格:880円




この本は、以前ここでも紹介したDVD「紳竜の研究」の中で島田紳助氏自らがこれからお笑いで食っていこうとしている人たちに真剣に笑いなしで語った内容が本になった(本人は嫌だったみたいだが)。改めて読んでみた。自分を商品化していく職業につく人には、共通のテーマが克明に書かれている。自分の名前で勝負したい人にぜひ読んでもらいたい1冊。



ホームレスから社長になった男の逆転法則
ホームレスから社長になった男の逆転法則 

著者:ジョン・バード  翻訳:田村源二
出版社:徳間書店 / 税込価格:1,470円




街で「ビッグイシュー」という雑誌をホームレスが売っているのを見たことがある人も多いだろう。ホームレスの自立支援をする会社で、1冊300円の雑誌を販売すれば、160円が本人に入る仕組みを作ったことで知られている。そのビッグイシューの経営者、ジョン・バードの本。自らのホームレス時代の体験をバネに何をなしえてきたか、その体験から導き出した人生の成功法則など、生きていくうえで大切なことをたくさん気づかされる本。自分を変えたいと思っている人にはお勧めの一冊。



イノベーションの新時代
イノベーションの新時代 

著者:M S クリシュナン, C K プラハラード  翻訳:有賀 裕子
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:2,100円




今年もっとも待望のという言葉がふさわしい本が、コレである。著者のコア・コンピタンス経営は、僕も影響を受けた本だからだ。現在、経営自体がものすごく複雑化しているし、今後さらに複雑化すると予測される。この本に書かれていることは、何も世界的なグローバル企業だけの話に留まらない。多様性の時代、個人の時代のマネジメントの本質に触れている画期的な本で、僕は珍しく3回も読んだ。



「お客様に真剣」ですか?
「お客様に真剣」ですか?
サービスの合言葉  


著者:高橋 滋
出版社:かんき出版 / 税込価格:1,575円




感動レストランで有名なカシータのオーナー高橋滋さんの新刊書。僕も実際に時々カシータを利用するが、その程度の利用にも関わらず、毎回驚かされることが多い。先日も前回いつ来たかまで覚えていただいていた。固定客だけで商売しているお店ならまだしも、不特定多数を相手に大箱のレストランでの運営かと思うと、正直ビックリだ。そのビックリの秘訣が、この本に解説されている。サービスに疎い業界の方ほど読んでもらいたい1冊だ。



グリーン革命(上) (単行本)
グリーン革命(下) (単行本)
グリーン革命(上) (単行本)

著者:トーマス・フリードマン  翻訳:伏見 威蕃
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:1,995円


グリーン革命(下) (単行本)

著者:トーマス・フリードマン  翻訳:伏見 威蕃
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:1,995円




この先の未来をもっとも的確に予測したとも言える歴史に残る本になるのかもしれない本である。産業革命、そしてIT革命、そして次に来るグリーン革命という流れなのだろう。そもそも革命は必然的というより、人間の意志で行うものだ。夢物語に終わらせるか、それとも実現するかは、この世界のリーダーの意思によるところが大きい。ぜひリーダーに読んでもらいたい本。



天才! 成功する人々の法則
天才! 成功する人々の法則 

著者:マルコム・グラッドウェル 翻訳:勝間 和代
出版社:講談社 / 税込価格:1,785円




今、アメリカでも日本でも科学的教育が注目されている。天才とは、天に与えられた才能をさまざまな要因で引き出されて作られるのだ。「人は、環境・訓練によって育つ」ということをいわば科学的に証明した本と言える。世の中で大活躍できる本物の人材になるためのヒントが満載されている。



ゴールド・スタンダード
ゴールド・スタンダード 

著者:ジョゼフ・ミケーリ 翻訳:月沢 李歌子
出版社:ブックマン社 / 税込価格:1,890円




リッツ・カールトンについての研究本はたくさん出版されている。しかし、ここまであからさまに詳しく書かれている本格的な本は、初めてじゃないか。ゴールド・スタンダードという名のもとに一貫された理念経営の完成系のひとつの姿がここから学べる。



俺は、中小企業のおやじ
俺は、中小企業のおやじ 

著者:鈴木 修
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:1,785円




僕は、経営者が直接書いた本をたくさん読んできた。実践者としての経営者の本からは実に多くの学びができる。経営するにしろ、生きていくにしろ、人間は実に多くの壁を乗り越えていかねばならない。困難を極める高い壁に挑み、それを苦労しながら乗り越えて行く姿に感動を覚える。スズキの鈴木修会長の本からも実に多くの学びを得ることができる。ノウハウではなく、経営者が強く生きていく実学がここにある。



ビジョナリービジネス
ビジョナリービジネス
明確なビジョンを描けばビジネスは必ず成功する 


著者:マーク・アレン 翻訳:和仁 達也
出版社:総合法令出版 / 税込価格:1,680円




音楽家として成功していたマークアレンが、小さな音楽事務所を作った。
しかし、音楽とビジネスは違うのか、かなりヤバイ状況にあった。それからどうして、彼がその苦境を切り抜け、その後大手と言われる出版社に育てあげたか。
今、多くの経営者が、経営環境の悪化に伴い、先行きが見えないと嘆いている。難局を突破するヒントがここに書かれている。経営者必読書。



マーベリック・カンパニー
マーベリック・カンパニー
常識の壁を打ち破った超優良企業 


著者:ウィリアム C テイラー ポリー ラーベル 翻訳:小川 敏子
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:2,100円




21世紀型とは、常識破りで徹底的に突き抜けることにつきる。このことを実証的に説明したのがこのマーベリックカンパニーである。 目先の経営環境は不透明感をかもし出す今日、もっともまずいのは、それらの情報に振り回されること。型破りといわれようが自分の信じる道を徹底的に磨き上げ突き抜けた会社が、無競争な持続的成長を生み出す企業になる。ブレークスルーしたい経営者にお勧めの1冊。



新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか
新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか 

著者:樋口弘和
出版社:光文社 / 税込価格:777円




トライアンフの樋口社長の新刊書。第一印象、タイトルがすばらしい! さて、新卒社員を採用している社長なら感じているとは思いますが、ここ2年くらい入社した方の雰囲気がずいぶん変わってきたかなと感じている人が多いと思います。来年から本格的にゆとり世代が入社してきますので、ますますこの傾向は強まります。しかし、ゆとり世代は時流なので、採用する側の頭の切り替えが必要です。その頭の切り替えには、最高の1冊です。



「儲かる会社」の朝の習慣
「儲かる会社」の朝の習慣 

著者:小西 正行
出版社:中経出版 / 税込価格:1,500円




スペースアップの小西さんの2冊目の本。僕は彼の会社、スペースアップの歴史を見てきて、会社つくりは作品つくりだなとつくづく思う。人つくりという人もいるが、人が成長するだけでは会社はつくれない。組織の一体化、お客さまをはじめ多くの関係者との関係つくりをしてこそ、第三者が見てもすばらしい会社になる。その原点を学べる本です。



経済は感情で動く
世界は感情で動く
経済は感情で動く

著者:マッテオ モッテルリーニ  翻訳:泉 典子
出版社:紀伊國屋書店 / 税込価格:1,680円


世界は感情で動く

著者:マッテオ モッテルリーニ  翻訳:泉 典子
出版社:紀伊國屋書店 / 税込価格:1,680円




日常的なことから、世界経済までさまざまな設問が選択肢付きで質問される。その答えのどちらが多いかなどを丹念に調査して調べたのがこの本だ。この本を読んでいると、実に多くのことに気づきを得る。あまりにもおもしろいので、一気に読めてしまう。この理解は、自社のマーケティング感覚を養うに役立つ。小手先のノウハウより価値ある2冊。



大きく考える会社は、大きく育つ
大きく考える会社は、大きく育つ
大胆な発想を阻む組織の壁を打ち破る方法


著者:バーンド・H. シュミット 原著:Bernd H. Schmitt 翻訳:樫村 志保
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:1,680円




会社が大きく成長するかどうかは、経営者の構想力で決まる、よく言ったものだと思う。経営に偶然はありません。自社の未来にどんな構想を描けるか、それで事実会社の育ち方が規定されるといっても過言ではないでしょう。シュミット氏はこれまでも「経験価値マーケティング」等で、私自身の仕事にも大きく参考にさせていただいた経営学者です。大きく育つ大胆な発想、閉塞感のある今の時代だからこそ経営者に読んで欲しい1冊です。



紳竜の研究
紳竜の研究 [DVD]

出演: 島田紳助、松本竜介, 島田洋七 島田洋八, オール巨人 澤田隆治 他
販売元: アール・アンド・シー / 価格:4,826円




このDVDでタレントの島田紳助氏がNSC(吉本総合芸能学院)で、生徒に語った笑いなしの特別講義は圧巻である。特にコンサルタントや営業マン、クリエーター、技術者など、専門職としてトップを極めたい人にはぜひ観て頂きたい1本。



八百長恐慌! 「サブプライム=国際ネズミ講」を仕掛けたのは誰だ
世界金融恐慌序曲〜危機管理の資産運用〜
八百長恐慌!
「サブプライム=国際ネズミ講」を仕掛けたのは誰だ


著者:鬼塚 英昭
出版社:成甲書房 / 税込価格:1,785円


世界金融恐慌序曲〜危機管理の資産運用〜

著者:大竹 愼一
出版社:ビジネス社 / 税込価格:1,680円




世界金融危機が起こり、さまざまな経済学者や評論家が次々本を出版している。それぞれがあたかも予言学者のようにいたずらに危機をあおっているようなものも少なくはない。かなり極論のものも多い。未来は誰にもわからない。でもそもそも生きるとは、恐慌が来ても生き抜く力と知恵を身につけることだと、僕は思う。そういった意味で、極論を予測するわかりやすい2冊。参考にしたい。



なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか
なぜ、デンマーク人は幸福な国をつくることに成功したのか どうして、日本では人が大切にされるシステムをつくれないのか

著者:ケンジ・ステファン・スズキ (著)
出版社:合同出版 / 税込価格:1,470円




世界一幸福な国ランキングNO.1の国、デンマーク。環境先進国と知られるほか、ワークライフバランス先進国としても知られている。人口540万人の人口は、北海道とほぼ同じ。デンマークの歳入額は、北海道の20倍にもなる。一人当たりのGDPは700万円といわれ、黒字国家。赤字で苦しむ日本国とはまったく違う。国も潤い、国民も経済的に豊かで幸せ感が高い国が、デンマークだ。「持続可能」というテーマで仕事をしていると、デンマークで行われてきたことが大変興味深い。ぜひ読んで欲しい一冊。



暴走する資本主義
暴走する資本主義

著者:ロバート・B・ライシュ (著), 雨宮 寛、今井 章子 (翻訳)
出版社:東洋経済新報社 / 税込価格:2,100円




アメリカ発の金融クラッシュが現実のものとなりつつある今日。なぜそうなったのか、本質的な問題にひとつの答えを出しているのが本書。異常なまでの超資本主義国家を作り上げ、自ら破綻の道を歩んでいるかのように感じる現代のアメリカ。この本を読んで感じるのは、国家も組織もバランスを崩すと持続可能とは程遠い、クラッシュに向かうのだなという点。会社の方向性を決める立場の人にはぜひ読んでもらいたい本。



ライフサイクル イノベーション
ライフサイクル イノベーション
成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション


著者:ジェフリー・ムーア (著), 栗原 潔 (翻訳)
出版社:翔泳社 / 税込価格:2,100円




経営戦略の話をするときに欠かせないのが、ライフサイクル。この話は耳にたこができるほどきかされても、実は自社の戦略に生かしている企業が少ない。しかし、本書を読むことで、未来戦略が成長はもちろん、いかに持続可能な企業を作るうえでも大事なことか理解できる。



大逆転の経営
大逆転の経営

著者:エイドリアン スライウォツキー
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:2,310円




成熟した社会においては、もはや従来の経営手法だけでは伸びないだけでなく、さまざまなリスクが生じる。企業におけるリスクとは何か? 誰にでもわかるようなクレームとか、不祥事とか、そういったリスクだけではなく、リスクをあらゆる角度から分析し、次の成長への指南書といえるのが本書だ。「未来の経営」と同様今年の上半期最高峰の良書といえる。



経営の未来
経営の未来

著者:ゲイリー ハメル
出版社:日本経済新聞出版社 / 税込価格:2,310円




『コアコンピタンス経営』で有名な著名ゲイリー・ハメル氏の意欲作。久しぶりに読み応えのある本でした。私自身が日ごろ感じていた21世 紀型のマネジメントのあり方を、見事に示唆されている。経営において最大のパラダイムシフトは、マネジメントのパラダイムシフトである。 私自身もこの本に示唆されているような感じでもある、超がつくボトムアップ経営こそが、21世紀型のマネジメントだと強く感じる。経営者には、絶対読んでもらいたい本!



会社を替えても、あなたは変わらない
会社を替えても、あなたは変わらない

著者:海老根 智仁
出版社:光文社 / 税込価格:777円




オプトの現CEOであり、僕の友人でもある海老 根智仁さん。海老根さんがオプトに入社されたのは、99年。当時売上3億円、赤字2億円の今にも潰れそうな会社を今期500億円の日本を代表するインターネット広告の企業に育て上げた第一人者である。その海老根さんが重視しているのは、事業計画の必要性。僕がいう設計図とも共通項があり、かなり参考になる。会社を成長させたい社長に読んでもらいたいお勧めの本。



マイクロトレンド世の中を動かす1%の人びと
マイクロトレンド 世の中を動かす1%の人びと

著者:マーク J.ペン  E.キニー・ザレスン  翻訳:吉田 晋治
出版社:日本放送出版協会 / 税込価格:1,890円




マイクロトレンドとは、人口の1%程度の人々の動向が、小さなグループに収まらない、大きな影響力を社会や経済に及ぼす、というらしい。実際世の中のトレンドとなったメガトレンドでも、最初はマイクロトレンドのものが多い。そのマイクロトレンドに気づく本として、ぜひマーケッターを目指す人に読んでほしい。



3つの真実
3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”

著者:野口 嘉則
出版社:ビジネス社 / 税込価格:1,300円




友人である野口嘉則さんの新刊書「3つの真実」。前作はご存知ミリオンセラー「鏡の法則」。同じ物語風とは言え、一転して骨太の渾身の一作みたいなオーラがビンビン伝わってくる作品です。単に感動的な作品としてではなく、理論的な裏づけをされて、この「真実」を知るか、知らないかでは、本当に人生が大きく変わると実感できる本。心から「ありがとう」といいたい本です。



日本へ回帰する時代
日本へ回帰する時代 
「日本文化回帰現象」「心理の原点回帰現象」を読む”


著者:谷口 正和
出版社:
繊研新聞社 / 税込価格:1,800円



開国以来日本が西洋文明を受け入れてきて、経済的にもかなりの成長を遂げた。しかし、北度40度以上の狩猟民族で発展した文化を、島国の農耕民族が受け入れることにも限界を感じている人が増えているのではないか?今、あらゆるところで日本回帰が始まっている。そして日本が古来育んできた文化に、外国人が逆に評価し始めている。21世紀、持続可能なビジネスをどう展開していくのか?大きなヒントがここにある。



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